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ホーム > ヘアケア > 梳かれすぎてしまった髪の問題点

こんにちは!

ここ最近は余震も落ち着いてきましたが、いつ何が起きるかわからないので安心せずに備えをしっかりしておかなければと感じています。。。

 

 

さて、今日は髪のお話です。

ここ最近だけのことではないのですが、Canvasにご新規でご来店のお客様で髪を必要以上に梳かれてしまっていて、毛先の毛量がスカスカになってしまっているお客様を見かけます。

そういった髪の状態のお客様のほとんどが、常に毛量が気になっていていつも毛量を梳いてもらっている、という状態です。

 

 

もちろん毛量調節は必要な事なのですが、むやみに梳きバサミで梳きすぎてしまうとその時はよくても後々色々な問題が起きてきます。

 

僕が思う必要以上に梳かれすぎてしまった髪の問題点をあげますと…

 

①手先に向けて、毛量がなくなり過ぎると、根元側の毛量との差がつき過ぎてしまい頭が大きく膨らんでしまいます。その結果、より毛量が気になり、さらに梳いてしまいどんどん毛先がペラペラに・・・負のスパイラルですね^^;

②ヘアスタイルがまとまらなくなる。パーマする時には支障が出ることもあります。

③艶がなくなる。特に梳きバサミを必要以上に入れ過ぎると、短い髪の毛が毛羽立ってくるので、艶のないヘアスタイルになってしまいます。

 

 

色々な考え方があるかもしれませんが、僕個人としては毛量を調節する際には必要な箇所に必要な毛量調節をする事が大切だと考えています。

 

Canvasでは髪質や毛量などでハサミ、梳きバサミ、レザーを使い分け、メリハリのある梳きかたをオススメさせていただいております♩

 

 

髪型でお悩みのお客様、ぜひお気軽にご相談ください☆

皆様のご来店をお待ち申し上げております!

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